【完全無課金エコ娘】チャンピオンズミーティング ピスケス杯
お久しぶりです、ささかまぼこ♪です。ユキメノコでトレリ優勝などしていたのですが、面倒くさいを理由に記事さぼってました。今回は以前から1円も入れずに遊ばせていただいているゲーム、「ウマ娘プリティーダービー」に関する記事を書いていこうと思います。
チャンピオンズミーティング ピスケス杯(皐月賞)
レース条件:春/中山/芝/2000m(中距離)/右内
前評判
環境予想では下の2キャラが強いとされていました。
・[真打・慶鶴之志] キタサンブラック →以降「白キタ」
・[キセキの白星] オグリキャップ →以降「クリオグリ」
白キタ固有「あっぱれ大盤振る舞い!」が現在速度上昇+加速スキルとして追加。逃げが強化され、中でも白キタは「先手必勝」「脱出術」を自前で所持しており、新システム「進化スキル」によってその2つの強化版を使えることによって環境TOPに君臨。
先行勢については、クリオグリは「スリーセブン」(「U=ma」保険)起動の「聖夜のミラクルラン!」といつも通り。トウカイテイオーも「技巧派」の進化スキルによって先行なのに「強攻策」が使えるとして話題に。
後方脚質は加速スキルとして「彼方、その先へ」「レッツ・アナボリック!」の最速発動スキル、「起死回生」「ノンストップガール」「乗り換え上手(差し)」「抜群の切れ味(追込)」ランダム発動スキルがあるが、前環境かつランダムスキルで不利だろうと予想されていた。ミスターシービーは固有スキルと大逃げのコンボが期待されていた。
選出ウマ娘
開催期間中に更新した子もいるので、Round2時点での最終的な個体のみ紹介します。
(とても見せられるサポ配置じゃない...)
直前に実装された推し「ミスターシービー」と1年以上前からの最推し「ナリタタイシン」を使うことは決定していました。もともと中距離適性の高い2キャラで、新衣装ナリタタイシンに関しては進化「起死回生」により4秒加速スキルを持っていることが強みです。
いつものごとく推しの力だけでは勝ち切れないのがこのゲーム、ということで白キタを採用しました。
- キタサンブラック (因子:スタ12/賢2)
- 切れ者・スキル・ステータス、自分としては大満足!
- ミスターシービー (因子:スピ2/スタ6/パワ6/根2)
- パワー補正0%のため、育成にとても苦労。満足はできなかった…
- 前環境なので、少しでも前に行けるように差し採用
- ナリタタイシン (因子:スタ9/パワ6/賢2)
- 進化「起死回生」が4秒加速スキルに!
- スピードに伸び悩み、「抜群の切れ味」を諦めた...(「切れ味」も拾えず…)
Round1~2
- Round1:23-7(76.7%)
- 白キタ19、シービー1、タイシン3
- 自分か相手の白キタが勝つ圧倒的白キタ環境
- 後方脚質は全く歯が立たない
- 白キタ19、シービー1、タイシン3
- Round2:13-7(65.0%)
- 白キタ10、シービー2、タイシン1
- 「独占力」+「〇〇牽制」+「〇〇躊躇い」デバフが増える。
- 大逃げスズカが増える。
- 白キタ10、シービー2、タイシン1
決勝戦に向けて…
Round2になってから相手が強くなり、自分の白キタが相手の白キタに中盤力で勝てないことが増えて来た。また、タイシンが起死回生を最速発動しても自分の白キタ含め1位の白キタを差しれ切ず2着に落ち着くパターンが増えた。
このことから、格上に勝つことを見越して白キタを出さずに全力で白キタを潰す編成を考えることにした。デバフ案と大逃げ案が上がったが、デバフで白キタが止まらないことが多い(これは意外だった)ことから、「アングリングスキーミング」を発動させず、加速量で勝つパターンを目指し、大逃げスズカの採用を決定した。
- Round2:7-3(70.0%)
- スズカ0、シービー1、タイシン6
- タイシンの勝率が爆上がり
- クリオグリ、テイオーの「鍔競り合い」「ノンストップガール」が苦手に
- スズカ0、シービー1、タイシン6
この通りタイシンの差し切り率が上がり、キタサンブラックにほとんど負けなくなった。その反面、「聖夜ミラクルラン!」までなら差し切れるが、その他の白加速スキルがほぼ最速で出た先行が苦手になった。
→後方脚質に「気炎万丈」の採用、中盤スキルの強化が必要に
決勝戦には上で紹介したシービー、タイシンとサイレンススズカの構成で挑んだ。育成時間が取れず、地固めが取れないなど満足のいく個体はできなかったが仕方あるまい。
決勝戦!
編成は大逃げを含めて 2-3-0-2-2
おいおい、いくらなんでも逃げ多すぎちゃうか?先行0なのは安心だが馬群伸びすぎて追いつけないの怖すぎる。
お相手は(スズカ、UF4白キタ、通常ブルボン)(白キタ、差しシービー、追込デバフルドルフ)の編成。自分は8,7,5番人気で評価値だけで見ると格上勝負、相手のステ・スキル内容もめちゃくちゃ強そう...
いざ、出走!
シービーが出遅れたけどまぁ後方だし良し。
中盤に入って後方の2人が競り合いながら進出!
タイシン:7番手から強攻策→前のめり→追込コーナー◎→気円万丈→中距離直線◎
シービー:6番手から気円万丈→叙情、旅路の果てに→尻尾上がり
という感じで気円万丈を起点にぐんぐん進出し、終盤直前には遅れた逃げを食う。
タイシン:彼方アナボ、3コーナー終わりで起死回生+アオ力
シービー:天衣無縫+垂れウマ、4コーナーに起死回生+乗り換え上手
で加速し、直線入るころには2~3番手に、そのまま白キタを抜き去ってゴールイン!
白キタは抜け出せたけど加速が不十分だったというやりたいことが出来た1レースでした!(スズカさん、ごめんなさい。)
以下おまけの写真
今回チャンミを振り返って
- 大逃げについて
- 個人的な考え方としてはアンスキ潰しで白キタの火力を削ぐ、または馬群を伸ばす役割。馬群が伸びるため、後方エースに採用するのは正直好きではなく、先行を勝たせるための存在であると考えていた。そのため、(スズカ、白キタ、クリオグリ)という編成が流行っていたが、「白キタを出す意味とは?」と否定的な考えだった。
- デバフについて
- レースを走ってて思ったのはデバフで白キタは止まらない。先行勢までなら独占力の効果が見られるかなといった感じ。白キタはそもそも終盤直線でのリードが多すぎて、デバフが入ったとしても耐えきる。出すなら独占力、全力でスタミナを削ぎに行くこともありだが、強いクリオグリってスタミナ余ってね?
- もし好きなように育成できるなら…
- 白キタを出すことによって競り負けた時に1位の白キタに負けるクソゲーをしたくないので、(大逃げ、クリオグリ、独占力牽制躊躇い)を出したい。しかし、それもランダム加速を出したクリオグリが勝つゲームになってしまうため、ランダム加速の確立を挙げるといういみで(大逃げ、クリオグリ、テイオー)が正解なのではないかなと考えた。
以上で記事を終わります、質問があれば送っていただければお答えしたいです。皆さんもチャンミお疲れさまでした。これからも気分の良い時だけポケカ・ウマ娘・サークル等イベントがあったときに記事にしていこうと思います。それではまたどこかで。